2011年5月29日(日)東日本大震災の被災地、東松島市西地区『復興祭』に参加しました。当日会場で生分解率99%自然に優しい環境洗剤480本(50万円相当)の無償配布を行いました。
今回の活動にあたり事前に新潟県及び被災地の各県、日本赤十字社などの災害担当本部支援物資担当係りに問い合わせましたが『倉庫がいっぱいです』『必要になったら連絡します』など良い返事が戴けませんでした。市町村にあっては日曜日は休みです・・・との回答も。
実際に行って分かった事は、上の画像を見てください。5月29日現在未だこの様な状態です。(当日許可を得て撮影しました。)
倉庫に溢れているはずの救援物資も被災者には届いていません。特にほうきやちりとり、台所用品、シャンプー、洗剤など日用雑貨は全く届いていませんでした。
近くのコンビニは数店開いていましたが家もお金も自動車も流されてしまった方が毎日コンビニで買い物が出来ると思いますか?
今回の『復興祭』は行政の協力も無く支援団体『児童養護施設支援の会』代表高橋さんが計画し日本中から100人以上ボランティアが集まり来場者数も午後1時から始まり3時現在3000人以上、準備した10000食以上の食材も3時過ぎには無くなってしまいました。主催者のホームページは こちら 被災者の皆さんの笑顔をご覧下さい。